00/5/15
今日は吉田先生でした。ポチを引いている時、どうもブレます。脚側離れるし、ターンで膨らみます。吉田先生にたずねたところ、引いてみてくれたのですが、ピタリと付いて離れません(-_-;;;
吉田先生の足をよく見ていましたが、足で引いているのが良くわかりました。床に吸い付くようにヒタヒタと歩きます。足から気持ちが伝わっているのが感じ取れました。ポイントは観察することと、タメだそうです。犬がきちんとやるかどうか、観察してあげる気持ちで引きます。ブレるかなあ、膨らむかなあ、という気持ちで。あとはミスをしたら、多少ためをとってチェックしていることを伝えます。田村先生が3秒タメたところは、私たちはその3倍くらいタメないといけません。ミスのポイントを押さえられないのは、気が抜けているからです。一回チェックできなかったら、もうダメです。集中力と観察です。ダラダラ引いて、2回以上同じミスを見逃してしまったら、もう引かない方がいいくらいです。ゴクウを引いたとき、手前で止まるのを2回許してしまいましたが、気を持ち直して、チェックしたところ、直すことができました。
ブルーノを引きました。レベルが高すぎて引けず。ブルーノはずるいところもあるので、こちらが先に開き直ることも必要です。「いい加減にしなさい!」という気持ちでチェックします。とにかく気合いが足りません。今の次点でまずいところ。
・姿勢が悪い
・目が入る
・頭が下がる
・上がってしまったレベルが落とせない
・二回以上ミスを許してしまう
・フィニッシュが無い
・会話ができていない
・チェックしてからそのあとにつなげられない
・確認が甘い
・気持ちをぶつけられない
・リズムが無い
、、、キリがありません。
何人かで引いている場合、自分の犬だけに集中しすぎないこと。犬にかまいすぎないように注意しましょう。脚側の位置にもこだわること!
問題点にこだわっているのは見えるが、犬に伝えきれていません。
00/5/16
未成犬、ゆめとマロンを引きました。とにかく全然引けず、最悪でした。ゆめはタメが強すぎて、レベルが合わず走りまくられました。思えば昨日の吉田先生のポチを引いたときの足にこだわってしまっていました。ゆめにはきつすぎます。自分を客観視できなくては。マロンは手前で止まられてしまいました。
久々に田村先生のご指導をいただくことができました。まず大切なのは、とにかく気持ちで犬に勝つこと!犬に負けたら絶対に引けません。犬のペースにもっていからたら絶対にダメです。考え方としては、一回引くうちに、1000回足を入れなければいけない、と言われたと思うくらいに、小さなミスをチェックするつもりで引くこと!ようするに、そのくらいの注意力と集中力が必要だということです。
00/5/17
検定試験を見学してきました。犬はラフでした。気合いとフィニッシュがすべてです。きつすぎても甘すぎても引けない犬です。本田さんは気持ちでラフに勝っていました。右に気持ちを入れたりフィニッシュの時に、拳を握りしめるというマニュアルができていたようです。本田さんの拳は、手のひらに食い込むくらい気合いが入っていたと聞きました。高柳さんはダメでした。見ているのが辛かったくらいです。でも、強くなれ!これをステップに、もっともっと強くなって欲しいです。実力を付けたい!
150%の完成度で、100点満点で受かるくらいの気合いでいきたいです。一秒たりとも気が抜けたら、それで終わりです。
気合いで3分!?
00/5/18
青山にて模擬試験でした。犬はもちろんラフです。
順番に引いていきましたが、皆途中までしか引けません。
回ってツケまでいかれたのは、岡本さんと矢野さんだけでした。手のレベルが合っているとのことです。あとは全然ダメ、、。その中に私も入っています(; ;)小川さんは付けるときにもう失格でした。きつすぎたのだそうで、弾けてしまいました。その次が私でしたが、手にじゃれてくるのをかわし(損なっていましたが)付けようとしましたが、やはり弾けて、バーを持ってはしゃぎ回る始末。これで終わりかと思いましたが、そのまま行進して付けるようにアドバイスを頂き、なんとかツケました。回ってツケで、待たせるとき、ラフのカラダが前に出すぎていたのをチェックできず、結局立て直せずに終わりました。やはり合格した人たちはすごいです。。。