01/3/18-22

01/3/18
まだまだ犬の動きを見て動くことができません。扉から出るときのココアの後ろに立って、叱られます。

ちょうど良いレベルで引くことができなければ、犬を大きく見せることはできません。

ティモン。左が甘く前に出ます。犬にあたってもあたらなくても良いので、左をチェックしてますよ、という手を入れます。気持でいれられれば良いのですが、できないのなら、犬に伝えられないのなら、手を入れなくてはいけません。

鈴木先生の指導。
飛越で、犬は座らないものだと思って引かないとダメです。座ると思っているということは、組立を何もしていないということなのです。座らなかったらこうしよう、と思って飛ばせていなければダメです。なるほど。そんな考え方できてない自分が、情けないです、、。

 

01/3/19
入室の時に、気合いが足らず吠えられてしまいます。訓練士失格です。

ガイがジャーキーをなかなか食べません。これは猜疑心が強いということだそうです。猜疑心が強い→吠える だそうです。

 

01/3/21
ラフと会話をしよう、とがんばっていますが、結果はおしっこです(; 😉

一歩出る、という手の意味は、壁を作ってやる、ことだそうです。壁ができるので、壁のないところからつかざるを得ない。

 

01/3/22
ニッキーとダイゴのパターン入れ。ニッキーは陽気で、ダイゴはとてもシャイでこわがりです。

フセさせる時は、肩を上から押す。伏せて座らない場合(ダイゴ)「スワレ」の指示で足先を犬の喉のところに入れます。蹴るのではなく、かかとは床につけたままです。足先に顔をのせた形になるので、撫でながら顔を上げます。やさしさと厳しさのバランスがとても大切です。バランスがとれないと、犬が真っ白になってしまいます。

形が入ったら、リードを置き、はずし、チェーンをはずしていきます。この段階ですでに会話をするように入れていきます。会話を教える、ということは服従を教えるということです。やらなくてはいけないんだ、と理解させます。

訓練士は動いたらダメです。動けば犬が楽になります。犬は指示をかわしてくるので、それに合わせて動いては犬に合わせていることになります。

チェーンを効かせるかどうかは、犬の反応を見て決めます。犬の性質によっては、合わない場合もあります。ダイゴのような性格は、チェーンに頼らない方が、上手く入るそうです。

スワレ・フセで、犬に対しての立ち位置の角度はとても大事です。5・ずれても大きな違いです。足の位置、手の位置、すべて大切です。

なるべく短時間でパターンを入れて、あとの時間は復習していきます。訓練時間は30~40分が限度。魂を入れる訓練はそのくらいの時間が限度です。

シャイな子は、こわい部分を取り除いてあげれば、あとは比較的よくやります。逆に陽気な子は、慣れてくるとはしゃぎはじめたりするので、服従を入れ損なったりすることがあります。従って、訓練が順調過ぎる場合は、訓練士が気を付ける必要があります。

フセができるようになったら「マテ」です。フセさせて待たせて、周りを3回まわります。立ち上がるようだったら指符で伏せさせます。