~ 犬の訓練 子犬の訓練 ~
※画像はランダムに選んだもので、日記とは一切関係ありません。
※登場する個人名はすべて仮名です。
99/08/30
ブランを引きましたが、今日のブランはとても機嫌が良かったようで、1のレベルの指示で見事に座ってくれました。途中でマテも、レベルを2くらいに上げるだけで、止まってくれました。不思議でした。左の人差し指のサックが気になるらしく、匂いを嗅いだりなめたりしていましたが、これは厳しく注意しなくてはいけません。目の間をポンと叩きます。
ルーシーを引きましたが、ちょっと後ろで遊んだ様子。これは、1回目から見逃さず次のタイミングですぐに対策を考えなければなりません。犬の先手先手を心がけましょう。左側も、少しでも自分の膝より前に出たら、すかさずポンと入れましょう。リードを付けているうちは、返しを入れます。
今日は新しく、「歩きながらマテ」を教わりました。気持ちをぐっと込めて待たせます。気持ちが切れると待たないし、座りません。歩きながら、ぐっと気持ちを込めてマテの声符と指符を入れます。待たなかったら、自分も止まります。座らなかったら、少しづつ離れながら、指符を人差し指だけにして「スワレ」の声符を入れます。声符を入れなくて座れば、尚良いです。
犬の動きを目で追うと、怖くてツケなかったりまっすぐ歩かず膨らんだりします。目線ははずすようにしましょう。目をあまり見ないようにしないと、目の重要性が落ちるような気がします。
どうしても左手に遊んできます。この時は、左手で拳を作り、ぐっと上に引き上げます。ゆっくりです。ゆっくり、ゆっくり。
コバを引きましたが、土曜日通じた手が今日は通じません。回ってツケの時のターンが怖くて、ゆっくりじっくり、右足に体重を残して回るターンが、重すぎて怖いとのアドバイスを頂きました。「怖くて待てない」のだそうです。そんなこともあるんですね。犬のその日のコンディションによっても、対応をよく考えなくてはなりません。うーん、難しい。
とにかく動作はゆっくりと!姿勢をしっかりと。1ヶ月経ちました。これからのメニューとしては、飛越、持来、など。そして、先々は何も訓練の入っていない犬をやります。ワクワク、ドキドキ。こわいやら、楽しいやら、がんばらねば!
ツケの手は、犬が自分の右横を通り過ぎるときに「後ろで遊ぶなよ!」という気持ちを込めて入れます。右から送って左で止めます。
マテ、フセなど、声符、指符を出すときに、かがんでしまうとお願いしていることに
なってしまいます。要注意。
99/08/31
今日はブランとルーシー、マキシム、サラ、ゴールデンとグレートデン(ティナ)を引きました。
ブランは今日は良く座ってくれました。それほど右へ入れなくても大丈夫でした。マテは一発では無理でしたが、まあ、止まった方だと思います。
ルーシーは良い子でしす。サラに襲われて怯えていましたが、そんな中で、スワレの声符で座ってたのがとても可愛かったです。先生も思わず「あ、座ってる!」と言った程です。脚側行進で途中のマテが座りが少し悪かったので、そういう場合は声符か指符を入れて、座るのだということを教えてあげるよう指導いただきました。
ゴールデンのチビを引きました。リードが付いているうちは良かったのですが、はずすと大変です。とにかく、あっちこっち遊びたがります。平常心を保つのが大変です。ああいうときに的確な指示を出せると良いのですが。
最後、ティナを引き、その隣でマキシムを引きましたが機嫌が悪いのかなんなのか、ツケも上手くいきません。飛びつかれるのはありませんでしたが、言うことをあまりきいてくれず、上手く引けませんでした。どうしたらちゃんと待ったり、着いたりしてくれるのだろぉ、、、。
中途半端に犬を叩くと、気持ちが全然伝わらず、かえって犬になめられてしまいますので、叩かない方がいいくらいです。
回ってツケの時、振り返って呼ぶときに、目が合うと来てしまう場合は、目をそらしましょう。