~ 犬の訓練 子犬の訓練 ~
※画像はランダムに選んだもので、日記とは一切関係ありません。
99/09/02
今日は、ダイナとブラッキー、ブラン、マキシム、ウータンを引きました。ダイナ、ブラッキーは全く問題ありませんでしたが、ブランはやや、思うとおりにはならず。左側を目で追いすぎないように。右へ送ったら、正面を向いて、左は深追いしないこと。爪先くらいに目線を落として犬の位置を確認します。そろそろ、先生に言われなくても、自分でチェックできるようにしましょう。すでに、先生の助言は少なく「自分で考えろモード」のような気がします。
マキシムは最悪でした。得たことといえば「犬を引くのは自分との戦いである」ということです。平常心を保つことが、とても難しいです。マキシムは課題です。
犬がツかないでよそ見をしているときは、注意するチャンスです。すかさずチェックを入れます。叩くというよりは、弾く感じで、我に返らせるのが目的です。
最後に交差訓練をしました。ジャンケンでマキシムにあたりました。最初は、それはそれは、はしゃぎまくって、飛びつきまくっていましたが、返しを力強く2回くらい入れた後は、わりとおとなしくしていたように思います。先生にリードを離してみるかと言われましたが、ちょっと自信がありませんでした。
思えば、最初にマキシムを引いた時の状態は、31日の時と同じような事になっています。どおすればいいのだろう、、、、。
どうしても犬の動きを目で追ってしまいます。気を付けましょう。左側にツクときも、目が入ると怖くてツケなくなってしまいます。なるべく犬を見ないで、犬の動きを把握できるように、がんばりましょう。頭ではわかっているのですが、、、。
前に書いたメモが出てきました。以下、少々戻ります・・・
99/09/03
土曜日は人が多かったです。効率は良くありませんが、他の人が引いているのを見るのも、とても良いことです。ダイナ、ブラッキー、ウータンを引きました。これは、土曜日ではなく木曜日のメモです。犬を脚側につけるとき、まだまだ左を見てしまうので要注意です。犬とのアイコンタクトには充分注意をしましょう。やたらと目を合わせると、目を使う時に効果が落ちるかもしれません。目で犬を止めることもできるのですから。右へ気持ちを入れてぐっと送って、その後どうしてもそのまま左を見てしまいますので、必ず一旦きちんと正面を向いてフィニッシュをとるようしします。犬を見なくても犬の動きがわかるように、神経を研ぎ澄ましましょう。
ツケのとき、犬が前に出てしまう場合ツケ直しますが、犬にゆずることになるので、極力さけるようにします。そろそろ一発でスッと付かせるように、がんばりましょう。
効き目のある叩き方を練習する必要があります。はじくように、がポイントです。
99/09/04
この日が土曜日です。ティナ、ウータン、ロット、パルコを引きました。指示は最多2回までで、従わせることができるよう努力しましょう。マテの場合など、前に出るという手段をそろそろ使わないように。言うことをきかないところは、最初に厳しく、一発でチェックします。一度逃したら、犬はつけあがってきます。
返しを入れたら、その後はリードを握る手に力を入れる、あるいはリードをゆっくり引き上げるなどして手段の効果をつなぎましょう。
マテは「止まらないと崖から落ちて死んでしまうのだ」というくらい気合いを込めて。どうしても止めたいです。リードを持つ手は、軽く指に引っかけるくらいにします。これは、力を入れたときがわかりやすいようにするために大切なことです。
よそ見しているときは、なでてはいけません。ポンと叩きます。
回ってツケで、脚側から離れるようだったら、もう一度「ツケ」の指示を、タイミングを良く見て入れます。